読了….「むなしさ」の味わい方 2024年07月04日(木) 読書感想 トノバンと言う映画の中で語ってた 親友で戦友とも言えるきたやまおさむ その加藤和彦が自死した後の 思いを書いているように思える 映画「トノバン」もまた然り 10代の時貪るように読んでいた この歳になるとなんだろう!? なかなか読み進まずそんな思いが 自分もそれなりに暮らし年老いてきたと 思えないでもない。 自死には周りの人に「むなしさ」を残す そんな本であると思おいたい。 フォークルを知らない世代はどう思おうのだろう