読了….「むなしさ」の味わい方

北山修著

トノバンと言う映画の中で語ってた

親友で戦友とも言えるきたやまおさむ

その加藤和彦が自死した後の

思いを書いているように思える

映画「トノバン」もまた然り

10代の時貪るように読んでいた

この歳になるとなんだろう!?

なかなか読み進まずそんな思いが

自分もそれなりに暮らし年老いてきたと

思えないでもない。

自死には周りの人に「むなしさ」を残す

そんな本であると思おいたい。

フォークルを知らない世代はどう思おうのだろう