読了……婿どの相逢席

読了…………

西條奈加作品はおいらの中では

鉄板でどれを読んでもハズレなし!

正直読むものが決まらな時に

手に取る作家の一人なのです。

悪者が出てこないのがいいのよ。

お店は大女将、女将、若女将が仕切り

婿は表向きの時以外は一歳お店と関わるべからず

なんとも逆玉の輿と言われていながら

全く籠の鳥状態で日がな一日過ごす

そんな若旦那として婿入りした鈴之助の

人柄による問題が次々と解決していく

そんな物語ですかね(笑)